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杢の入った材はギターのネックに使用されることがありますが、ベースのネック材にはあまり向いていません。 杢が入るということは木目が均一でないということで杢の無い材に比べ強度が落ちるためです。 ギターに比べ、べースは弦の張力が強いのとスケールが長いため必然的にネックが長くなるのに加え、ギターに比べ0フレットのネック幅が細いため強い強度が求められるためです。 戻る